Next.js 14 ナビゲーションの利用 (グループ化)

Nextjsでは、用途に合わせてページをグループ化することが出来る。本投稿内では、認証にまつわるページを1つのグループにまとめてみる。

認証用のグループを作成

前回作成したdemoフォルダ配下については全て削除し、新しく以下のような構成でフォルダとファイルを作成する。

フォルダ名を()で囲むとグループ化することが可能。

app
 - (auth)
    - signin
      - page.tsx
    - signup
      - page.tsx

signup, signin各フォルダ内のpage.tsxには、以下のコードを記述。

import React from 'react'

type Props = {}

export default function signin({}: Props) {
  return (
    <div>サインイン</div>
  )
}
import React from 'react'

type Props = {}

export default function signup({}: Props) {
  return (
    <div><サインアップ</div>
  )
}

グループ化したページへアクセス

()で囲ったフォルダへはアクセス出来ない。

直接、サインイン/サインアップページにアクセスが可能であるため、その動作を確認してみる。

サインイン

ブラウザで以下のURLを確認。

http://localhost:3000/signin

サインアップ

http://localhost:3000/signup

 

上記のようにアクセスが出来れば、OK。

グループ化を使用することで、用途に応じてページ等を管理できるため、利用を心掛ける。

 

 


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